みなさんお久しぶりです。RINKOです。
初めましての読者様、わたしがRINKOです。

…14年ぐらい続いたダンスビュウブログ
RINKOの毎日がDANCEの中の人です…

数年状況的にDANCEが出来なくてブログをやめていたのです。だから第二章です。
ということは、今毎日DANCEしているということで合ってます。大正解です。

最初のダンスビュウブログが始まった時はぬあんと、27歳。
あのころのRINKOの尖り具合笑そしてヘリウム並みの軽さ（頭じゃありません、フットワークね。）
どこでもドアのごとく色々な場所に現れては睡眠取らずにアルコール摂取、いや、踊る日々でした。

時は経ちましたね、戻せません。
RINKO普通の女の子、いや、お母ちゃんに戻りますどうぞご勝手にの衝撃的な引退からはや2年が経ちまして、今年44歳になります。
オーマイガッ、RINKO花の22歳ぐらいで止まってるんだけどなー。キャピ！
家族もいることだし、やっと落ち着いてきたかと思ったけど、ところがどっこい。

エスカレートしとるがな、母ちゃん！from息子。

突然ですけど、明日世界が終わると思ったらどうしますか？
明日世界が終わるとして自分が何を一番後悔するかと考えたら、一度はラテンのコンペに出たかったという思いです。
（このようにいきなり話がぶっ飛ぶのがRINKOの特性につきどうかお許しを）

若い私には夢がありました。学連でラテンチャンピオンになること。そのために大学選んで上京したのに。あまりに熱量が違いすぎてリーダーが行方をくらましその夢は潰えてしまいました。
待ち伏せして辞めないでくれと涙で土下座。あの体育館裏で懇願した日のことはいまだに忘れることができません。
「戻ってくれよぉうおうおう」と泣く私を見て通りすがりの輩に「やばー、別れ話じゃない？」と言われたあの日のことっ！

ダンス部の同期だった主人にはまた言ってる（また書いてるだなw）と笑われますが、私にとっては大事な事。今までどれだけの怨念を各方面に飛ばしているか。
100点の成績を残して卒部できた主人にはわかるはずがなかろう。
そして、RINKOが所属していた一橋大学競技ダンス部をモデルにした二宮敦人先生の、
紳士と淑女のコロシアム 「競技ダンス」へようこそ

この本でちょいちょい思い出してフラバに陥るメンヘラ主婦。
（しかし紳士と淑女のコロシアムってよく考えたわね。）

胸の奥のざわつきにずっと蓋をして生きていたのです。

以前のブログでも何年もこのことを書いてましたから、まーしつこいしつこい。
ダンスに対する執着と執念がここまで突き抜けていれば、ダンスビュウさんでブログ書かせてもらえるレベルになるわけか。
（決してそんなことはございませんとM田前編集長の声が聞こえてきそう）

あー、でもね、人生にも断捨離が必要なんだって。
そろそろ本気でこれは手放そう、この思い。重い。想い。

…そんなRINKOです。

第二章はどのような生活が繰り広げられているでしょうか。
一人のお母ちゃんダンス愛好家の日記です。
これからもどうぞよろしくお願いします。