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あぁ、勘違い 4ワルツを踊ろうと、ルンバを踊ろうと、タンゴを踊ろうと、ジャイブを踊ろうと、社交ダンスは「カップルとしてのハーモニー」を楽しむものです。そのハーモニーを楽しむためには個々の「身体の自由」が必要であり、特に膝などの「脚部を使う自由」、フットワー...
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謹賀新年2019年の幕開けです。皆さんはどうのように新年を迎えられましたでしょうか。抱負を胸に抱き、気持ちも新たにこの年の船出を祝われたことでしょう。 さて、今年は天皇陛下が生前退位されることにより、5月1日より新元号での新時代が始まります。それに...
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新しい年を迎えるにあたりダンスのスタイルは、踊れる人間の数だけあると言っても過言ではありません。チャンピオンダンサーにしても背の高い人、低い人、細い人、ボリュームのある人、ホールドがきっちりした人、ゆったりめの人など実に様々です。ただ、ボールルームダンスは二人で踊...
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勘違い3思い込みからくるちょっとした「勘違い」が、順調な上達を邪魔している可能性は否定できません。前回、前々回の号でいくつかの勘違いの可能性をご紹介しましたが、今回は一般的によく踊られるテレスピンとスローアウェイオーバースウェイを例に挙げて、そこに...
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勘違い2「立っている方の足を使って踊りなさい」――これはボールルームダンスを踊る際に絶対に押さえておかなければならない鉄則中の鉄則。美しいスタイルを維持して、カップルとして生き生きと踊るには絶対に必要な条件です。体重のない方の足を動かすことで踊り始...
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勘違い日本人のインプルーブがなかなか現実味を持って表に見て来ない原因の一つに、「勘違い」というものがあるのかもしれません。ダンスを学ぶ際には必ず「良い姿勢」が求められます。その良い姿勢を作るときに「お腹を引き込み、首を伸ばしながら肩を下げる」とい...
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自然連日、異常なほどに気温が上がり、度重なる台風の襲来、極端なまでの豪雨など、自然災害が多発した過去に例がない「残酷な夏」でしたが、皆様におかれましてはいかが過ごされましたでしょうか。熱中症などの被害報道や、災害からの復旧がなかなか進まないニュ...
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ワルツその時代時代で、日本人のダンスの傾向が的確に指摘されて来た歴史があります。それは世界的な流行の変化に影響されながら、追いつけ追い越せとダンスのレベルが上がって行く時間的な経緯の中で見られたもので、次へのレベルアップのための指針を示す意味もあ...
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