2019年 コラム&本誌企画一覧
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「ダンスの近未来像」今年5月から始まった令和の元年もあと数日を残すだけとなりましたが、皆さんにとって新しい時代の始まりはどのようなものだったのでしょう。間もなく令和2年が始まりますが、外交問題に絡んだ憲法改正、キャッシュレス時代の到来、AIを基にした新時代にふ...
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■バルカーカップ統一全日本戦11月3日の日曜日、今年度の真の日本チャンピオンを決める「バルカーカップ第20回統一全日本ダンス選手権大会」が華々しく開催され、JCF、JDC、JBDF所属のトップダンサーたちが華麗な競演を繰り広げました。海外から招聘された外国人審査員も豪...
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インターナショナル選手権英国3大大会の一つ、「インターナショナル選手権」(通称:ロンドンインター)が、10月8日から3日間、最初の2日間はロンドン郊外・北東部のブレントウッドスポーツホールで、そして最終日は会場をロンドン中心部のハイドパークに面した由緒あるロイヤル...
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「歴史の中の名門スタジオ」私がプロとして英国での留学を始めたのは、今から31年前の1988年。その当時、ビル&ボビー・アービン先生(故人)主宰の「スターライトダンススタジオ」は、1月のUK戦や5月のブラックプール、10月のインターナショナルといったメジャー大会の前は...
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偉人たちの言葉「スウィングダンスは3歩に1回のロアがあり、3歩で一つのスウィングをする」。今は亡き師匠の久保寛幸先生が常々口にされていた言葉です。スウィングダンスのムーブメントをより自然なものにするためのエッセンスが凝縮した言葉。英国の師であったソニー・...
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「令和」に入り令和の時代が始まり3カ月が経ちました。令和に生まれた赤ちゃんが小学生になる頃、昭和生まれの私たちを、昔、私たちが明治生まれのおじいちゃんを見ていたのと同じ感覚で見るのかな、と世代の移り変わりを感慨深く思ったりもしますが、「いやいやまだまだ〜...
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「全英選手権」を観戦して今年も、日本人カップルの多くは2次予選までで姿を消すことになってしまいました。ボールルームでもラテンでも第1シードの世界トップクラスが踊り始める3次予選に進めたのは、全日本のセミファイナルからファイナルの成績を収めているカップルばかりで、し...
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ホールド「ダンスはホールドに始まりホールドに終わる」とは、かのグレートチャンピオン、ビル・アービン先生の言葉です。見様見真似の形から始まり、リードの極意に至るレベルまで、どんなダンサーでも克服していかなければならない重要なテーマの一つなのです。 ホ...
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