2015年 コラム&本誌企画一覧
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2015から2016へダンス界のみならず、各界で少子高齢化や景気の不透明感の影響を少なからず受けている今の日本。その背景に危機感を抱く各界のオーガナイザーは、次世代の取り込みに相当な力を注いでいます。野球、サッカー、ラグビーなどでは子供たちのクラブを創設し、次世...
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「統一全日本戦」を審査担当して私は10月31日、11月1日の両日、上海で開催の「第3回パリナマオープンダンス選手権」(WDC ワールドトロフィー)に審査員として参加しました。プロボールルームではファン組(米国)の圧勝で、以下コラントーニ組(イタリア)、クラペツ組(ドイツ...
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「10ダンス選手権」にチャレンジしていたころの話全英ライジングモダンで初ファイナル5位に入賞した1989年は、10ダンサーとしてラテンのレッスンも受け、練習をし、競技会にチャレンジしていました。今月号では、スタンダードでの「成功」の下地となっていたのかもしれない、10ダンスの話をしたいと...
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1989年のはなし 「ホールドに始まってホールドで終わる」1988年の冬のパーティが終わり、再び渡英。クリスマスもお正月も返上で練習とレッスンの毎日。長期留学で得たものをベースに年明け早々のスターボール、そしてUK選手権に向けて勢いに乗せたいと思いつつも、またしても手応えを感じるようなダンスができ...
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1988年長期留学の話英国でのレッスンは「本当のものへの追求」です。競技会ですぐに結果が出せるような即効性のあるレッスンなどあるわけがありません。まっすぐに立つ事、ホールドや姿勢の捻じれを矯正しつつ合理的に身体を使い、身体をまっすぐに推進して行くための基本動作の...
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