神奈川県平塚市の産業間連携ネットワークで、社交ダンス教室のミハシダンススクール（三橋直也代表）が介護事業のオーサムライフ社と共同で「新・社交ダンス・カリキュラム」を開発した。これは、同じく平塚市のIT企業・TANOTEC社のシステム提供により、AIで姿勢や骨格、運動能力を診断し、各々のレベルに合わせて社交ダンスレッスンが受けられるというもの。

さらに、オリジナル曲『平塚でサンバを踊ろう』を作成。サンバのステップを取り入れ、幅広い世代で簡単に踊れる振り付けを考案し、すでに平塚市内の介護施設等でも取り入れられている。

三橋代表は「ダンスと縁遠かった方や運動が苦手な方にも楽しんでもらいたい」と期待を寄せている。