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オミクロン株の影響で ダンス競技会の中止が相次ぐ
1月18日現在、新型コロナウイルスの変異株・オミクロン株の感染急拡大で、全国で1日3万人を超える新規陽性者が出る事態となっているが、政府は、沖縄、広島、山口の3県に続いて、東京、神奈川、埼玉、千葉の首都圏4都県を含む全国13都県(計16都県)に「まん延防止等重点措置」を適用する方向で最終調整に入っている。
そうした中、ダンス界では、予定されていた競技会の中止が相次いで発表されている。まず、1月16日の「藤沢市ダンススポーツ大会」、そして23日の「町田市」、さらには30日の「東京都民大会」の中止が発表。2月に予定されていた「JDSF-PD関東甲信越ブロック」(20日)、「あきるの市大会」(27日)も開催中止となった。今後も、さらに感染拡大が懸念されており、競技会の開催はもちろん、出場に関しても各個人の慎重な対応が求められるところだ。