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WDSFエマニュエル&タニア組、プロ世界選手権を最後に引退
▲エマニュエル・ヴァレリ&タニア・ケーレット組
元アマチュア世界チャンピオンで、現在はWDSF-PDに活躍の場を移し、世界のダンス界を盛り上げてきたエマニュエル・ヴァレリ&タニア・ケーレット組が、11月11日(金)、デンマークで開催された「WDSFプロフェショナル世界選手権」を最後に引退を表明。見事優勝を果たし、有終の美を飾った。
二人はアマチュア時代から、全英選手権優勝をはじめ、トップダンサーとして活躍。2014年のターンプロ後も、競技会だけでなく、ショウなど様々な舞台で世界を熱狂させてきた。
Facebookに彼らが投稿した引退報告の最後には、「若いダンサーの皆さんに向けて」という語りで、“Dreams Do Come True”(夢は必ず叶う)との一文が綴られている。