７００名を超える新型コロナウイルス感染者を出した豪華客船ダイヤモンド・プリンセスですが、横浜大黒ふ頭に接岸し、徹底した船内清掃、消毒作業が行なわれました。
消毒作業の内容は、世界保健機関 (ＷＨＯ)と米国疾病管理センター (ＣＤＣ) 、日本の国立感染症研究所の指示のもとで策定され、厚生労働省からの承認を受けて実施され、3月中に終了。
プリンセス・クルーズの副社長、ライ・カルオリ氏は「船の復旧について今後も透明性を約束する。これからもダイヤモンド・プリンセスの最新情報を発信するので、引き続きのご愛顧をお願いしたい」とコメント。メッセージ動画と併せて公開されました。
プリンセス・クルーズの公認代理店、 クルーズネットワークからも「今後もダイヤモンド・プリンセス の販売を続けてまいります。どうぞ皆様のご支援、ご乗船をお待ちしております」とメッセージが寄せられています。