久保田弓椰・徳野夏海組がPD10ダンス世界選手権で決勝5位入賞!
WDSF-PD10ダンス世界選手権が、現地時間11月9日、ポルトガルのファマリカンにて行なわれました。
日本代表として出場した久保田弓椰・徳野夏海組が決勝5位に入賞という好成績を果たしました(出場14組)。
その久保田弓椰選手からダンスビュウにコメントが届きました!
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三笠宮杯はジュニア時代から、1年で一番大事な大会だと考えて、毎年それを目標に努力し続けてきました。
今回の三笠宮杯は、PD世界選手権10ダンスと同日程になってしまい、自分たちの立場で三笠宮杯を欠場して良いものか、いつも応援してくれる皆さんに1年の集大成を披露することができなくなるということで、とても悩みました。
最終的に、「世界にチャレンジしたい」「昨年8位だった世界選手権のリベンジをしたい」という思いが強くなり、JDSF山田専務にも報告した上で、日本代表として世界選手権に出場することになりました。三笠での連覇が途絶えるという意識はあまりありませんでした。
結果だけで言えば、世界選手権で決勝5位入賞となり、皆さんに良い報告ができて、良かったです。
まだまだ上を目指してチャレンジしていくつもりです。(久保田弓椰)
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【結果】
1位 Bjorn Bitsch – Ashli Williamson DEN
2位 Mario Cecinati – Rosaria Messina Denaro ITA
3位 Nikolaj Lund – Marta Kocik DEN
4位 Robin Ondracek – Tereza Jendrulkova CZE
5位 Yumiya Kubota – Natsumi Tokuno JPN
6位 Domenico Cannizzaro – Valeria Pittalis ITA