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東北あるある第15弾!東北のチャレンジ杯[東北TOPICS]

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※本記事は月刊ダンスビュウ2024年8月号(7/26発売)の83頁に掲載しています。

今回の東北あるあるはチャレンジ杯について、福島県の蒲生智美先生(いわきダンススクール)に紹介してもらいます。

「東北の大会ではプロもアマも選手権で優勝するとチャレンジ杯(トロフィー)をいただき、そこに自分たちの名前を書いたペナントをぶら下げます。プロになったときの私の最初の目標の一つは、早く東北6県全てのチャレンジ杯に自分たちの名前のペナントをぶら下げることでした。ラテンは達成しましたが、スタンダードはなかなか難しいです。チャレンジ杯は東北6県のものと、東北オープン、全東北ダンス選手権を含めた合計8つあります。それぞれにラテンとスタンダードがあり、形や大きさも違います。ペナントには歴代のチャンピオンの先生方の名前があり、見ていて面白いです。特に全東北の古くて大きなチャレンジ杯には、思い入れのある先生も多いのではないでしょうか? ペナントは自分で購入し、自分で名前を書いてぶら下げ、次の大会の時には大会事務局に返還します。返還した後も手元に記念として残るようにと、チャレンジ杯と一緒にレプリカ(小さなトロフィー)もいただけるのは嬉しい配慮です。大会後、チャレンジ杯がスクールに飾られていた時は先生が優勝した時。ぜひ、チャレンジ杯にも注目してみてください。これからも自分たちのペナントを増やせるよう、頑張ります!」

▲歴史が刻まれた東北のチャレンジ杯

レポート/木下なつ(プロダンサー・ライター)

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