第51回内閣総理大臣杯・日本プロスポーツ大賞の受賞式が12月20日(木)にホテルニューオータニにて開催された。
年末の恒例となっているこの式典では野球、サッカー、相撲、ボクシング、競馬などの各プロスポーツ界でその年に活躍した選手や功労者に各賞が授与される。

今年はMLBを “二刀流” で席巻した大谷翔平選手が大賞を受賞。
安倍晋三首相から内閣総理大臣杯が授与された。総理大臣の受賞式典への出席は初めて。

ダンス界からは瀬内英幸・斎木智子組が「新人賞」を受賞した。
2016年のカップル結成からわずか三カ月後にバルカーカップ統一全日本ラテンで準決勝進出、さらに翌2017年の同大会では決勝入りを果たす。
そして統一全日本10ダンス選手権でも昨年、今年と二連覇という目覚しい活躍が評価された。2019年は世界を舞台に更なる躍進を期している。

また「功労賞」には大阪天満宮で「CITYダンススクール」を経営する市川登喜雄・市川智子先生が選ばれた。
JDC西部日本セグエ選手権優勝など現役時代の活躍に加え、教師としての指導実績やJDC西部総局役員としての功績が評価された。
後進の育成にも力を注いでおり、娘さんの市川由佳先生もジュニアチャンピオン、学生チャンピオンを経てプロ入りしている。

※月刊ダンスビュウ3月号（1/26発売）で誌面レポートを掲載いたします

■瀬内英幸・斎木智子 オフィシャルサイト
https://www.hide-tomo.com/

■CITYダンススクール
http://www.city-dance-s.com/