社交ダンス情報総合サイト Dance View ダンスビュウ

ニュース

マダム・ローカップ 第24回統一全日本ダンス選手権(11/3金・祝)の見どころをご紹介!

Xで共有する
Facebookで共有する

マダム・ローカップ 第24回統一全日本ダンス選手権
( 2024年WDC世界ダンス選手権大会・日本代表派遣選手選考会)

開催日:2023年11月3日(金・祝)
会場:グランドプリンスホテル新高輪「飛天」
主催:一般社団法人NDCJ http://www.ndcj.or.jp
協力:公益財団法人日本ボールルームダンス連盟(JBDF)
NPO法人日本プロフェッショナルダンス競技連盟(JCF)
協賛:ダティン・晴代・ロー

(本記事は月刊ダンスビュウ2023年12月号[10/27発売]の135頁に掲載しています)

マダム・ローカップ
統一全日本ダンス選手権大会の見どころ!

いよいよ2024年11月3日(金・祝)に迫ったマダム・ローカップ統一全日本。日本中のダンスファンが注目する一戦の見どころを紹介しよう。

まずはボールルーム部門の展望から。昨年の優勝は橋本剛・恩田恵子組。史上最多、9回目の優勝を飾った。盤石の安定感を見せる絶対王者の牙城を揺るがすことができる選手が現れるかに注目が集まる。その筆頭が廣島悠仁・石渡ありさ組。2019年に初ファイナル入りし、若きチャンピオン候補として期待されながらも上位の壁に跳ね返されてきたが、積極的な海外遠征を経て昨年は準優勝。今年はその勢いをもって一気呵成に優勝を狙いたいところだ。また、昨年初ファイナル4位となった金野哲也・井之口香織組にも注目したい。近年の充実ぶりはまだまだ大きな伸びしろを感じさせる。

ラテン部門は昨年、野村直人・山﨑かりん組が初優勝。正谷恒揮・斎藤愛組と森田銀河・小和田愛子組(引退)との三つ巴の優勝争いを制した。今年もこの野村組を軸に、激しい優勝争いが行なわれることは間違いない。昨年出場できなかった鈴木佑哉・原田彩華組が今期JBDFに移籍し、今年は出場予定。過去2度の準優勝の鈴木組の参戦はこの試合の面白さをさらに引き上げてくれるに違いない。

また、今年はJBDF・JCF以外の団体にも門戸が開かれ、昨年出場できなかったJDC所属選手の参戦が期待される。JDCチャンピオンになったボールルームの西尾浩一・下田藍組(過去準決勝8位が最高位)、ラテンの瀬内英幸・斎木智子組(過去決勝5位が最高位)らが2年ぶりに統一の舞台に復帰する。

今年は、クミ伊藤とニューサウンズオーケストラが入り、準々決勝以降はすべて生演奏となる。生演奏は舞台を華やかにするだけでなく、選手のテンションを上げる効果もある。チケットは完売しており、会場の盛り上がりは必至。ライブ配信も用意されており、まさにこの日は日本中のダンスファンの目が飛天に向く一日となる。

また、引退デモンストレーションが予定されており、発表済みだった、ショウスイ・田中組、森田・小和田組、浅村・遠山組に加えて、増田・塚田組の出演が追加された。大会を盛り上げた名選手たちの最後の花道にも注目していただきたい。

(吉川有機・本誌)
※西尾浩一・下田藍組はエントリーがありませんでした

※西尾浩一・下田藍組はエントリーがありませんでした

 

問い合わせ

一般社団法人NDCJ
http://www.ndcj.or.jp/

Xで共有する
Facebookで共有する

ダンスビュウサイトでは、ダンス関連のニュースを募集しております。

ダンスビュウサイトへのニュース掲載をご希望の方は下記サイトのフォームに必要事項をお書き添えのうえお寄せください。掲載に関しましては、ダンスビュウ編集営業部にて審査のうえ、掲載させていただきます。
ニュース掲載お申し込み

年別アーカイブ

ページトップへ