昨年12月10日、心不全のため逝去された桝岡肇先生を偲ぶ会が、6月11日、東京九段のホテルグランドパレスでしめやかに開催された。

桝岡先生は、昭和38年の全日本選手権で初代のラテンチャンピオンに輝くなど、日本を代表するダンサーとして活躍。引退後の平成4年には（財）日本ボールルームダンス連盟の発足と同時に専務理事に就任。風営法の改正等に尽力された。

偲ぶ会には、代表発起人の島村宜伸氏、ＪＢＤＦの稲川素子会長をはじめ、全国から多くのダンス人が参列して別れを惜しんだ。

▲会場のロビーには、生前の懐かしい写真が多数飾られた