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東北あるある第10弾!競技会終了後に審査員からワンポイントアドバイス[東北TOPICS]
※本記事は月刊ダンスビュウ2023年6月号(4/27発売)の83頁に掲載しています。
東北ブロック主催の競技会では、競技終了後に審査員の先⽣から講評をいただけることがあります。2023年3月26日に行われた全福島ダンス選⼿権⼤会では、島輝⼦先⽣、嶋崎千吉先⽣、⼆宮清先⽣から、それぞれワンポイントアドバイスをいただきました。選⼿たちはフロアに出て、真剣に話に聞き⼊っていたようです。内容を⼀部ご紹介します。
・嶋崎千吉先⽣「スピードやアクセントに頼らず、全てのステップをスローモーションで練習してみること」
・⼆宮清先⽣「外国⼈のような強い体幹と柔らかく動けるボディを作るために、お腹の中で⾵船を膨らませるようなイメージを持つように」
・審査委員⻑の島輝⼦先⽣「⼥性はフロア上で男性の3倍は表現してほしい。そのためにはたくさんの練習が必要」
選⼿のみなさんは、「とても役⽴つ内容だった」と感激した様⼦でした。
レポート/木下なつ(プロダンサー・ライター)