【競技会結果速報】日本インター2日目
日本インターナショナル選手権大会(2日目)
日付/06月11日(日)
会場/日本武道館
【プロ・スタンダード】
優勝:Victor Fung & Anastasia Muravyeva
2位:Domen Krapez & Natascha Karabey
3位:橋本剛・恩田恵子
4位:Sergey Sutyrin & Natalia Sazhina
5位:Tu Jin Xuan & Peng Meng Xue
6位:浅村慎太郎・遠山恵美
7位:新鞍貴浩・中田裕希子
■インター2日目
前日開催されたプロ・ラテン、アマ・スタンダードに続き、メイン競技のプロ・スタンダード、アマ・ラテンに注目が集まりました。プロ・スタンダードには、全英選手権で初優勝を飾ったビクター組、3位に食らいついたドーメン組ほか、全英選手権直前のインペリアルで橋本組を制したロシアのセルゲイ組も参戦し、予選から会場が白熱しました。
■外国勢台頭。橋本組表彰台へ
ファイナリスト本池組の引退を受けて、空いた決勝の枠を狙って多くのカップルが肉薄した準決勝。惜しくも日本人初ファイナリストが生まれることはありませんでしたが、決勝には橋本組、浅村組、新鞍組が進出し、規定種目「ワルツ」から始まって5種目を果敢に踊り切りました。結果、橋本組が海外列強ひしめくなか3位に入賞、二年ぶりの日本インターを日本人最高位として表彰台で飾りました。
【アマ・ラテンアメリカン】
優勝:八谷和樹・皆川円
2位:藤井創太・吉川あみ
3位:渡辺安登・石垣真衣
4位:鈴木奨太・森田舞夢
5位:石垣和宏・三喜穂菜美
6位:大木大樹・大木風香
7位:濱田琉衣・稲村百香
■アマ・ラテン、八谷組が制す。
前日のアマ・スタンダードでは藤井創太・吉川あみ組が優勝、本日のアマ・ラテンにも予選から会場中の熱い視線が注がれました。ファイナル進出者は大半が10代で、いつになく若さとエネルギーにあふれる一戦に。各々の想いが真っ直ぐ表現された踊りに、結果が読めない決勝戦となりましたが、栄冠は八谷和樹・皆川円組の頭上に輝きました。