【競技会結果速報】日本インター1日目
日本インターナショナル選手権大会(1日目)
日付/06月10日
会場/日本武道館
【プロ・ラテンアメリカン】
優勝:Stefano Di Filippo & Dasha
2位:Nino Langella & Andra
3位:金光進陪・吉田奈津子
4位:増田大介・塚田真美
5位:正谷恒揮・齋藤愛
6位:清水基允・丸市美幸(初ファイナル)
7位:森田銀河・小和田愛子(初ファイナル)
■日本インター復活
二年ぶりの開催となった本大会。1日目のプロ・ラテン部門の海外招待選手は、先日行なわれた全英選手権で2位のステファノ組と4位のニノ組が参戦し、予選から世界トップレベルのダンスを披露しました。
■準決勝、B級選手2組の活躍が光る
準決勝には、野村直人・山﨑かりん組(前期B級戦5位)、岡本圭祐・塚越あみ組(前期B級戦2位)の2組が、B級ながら準決勝進出するなど手に汗握る展開も。(なお、野村組には今回の活躍を賞して、競技終了後日本バルカー工業より特別賞が進呈されました)
■金光組、日本人最高位獲得。そして…
日本インターで恒例となる規定フィガー、今年の種目は「チャチャチャ」。同じステップながら、各カップルともに個性溢れる踊りを発揮し、会場の盛り上がりは最高潮に。清水組、森田組が初の決勝入りを果たし、7組のファイナリストが優勝を目指して熱戦を展開。結果、ステファノ組、ニノ組が1・2位、金光組が3位で日本人最高位を獲得しました。
そして、競技終了後、金光組が本大会をもって”現役引退”を表明。”サンバ”のオナーダンスを踊り切り、いつまでも絶えない会場中の声援の中、フロアを後にしました。
【アマ・スタンダード】
優勝:藤井創太・吉川あみ
2位:八谷和樹・皆川円
3位:景山雄紀・宮原恵那
4位:渡辺安登・石垣真衣
5位:山田恭平・秋山彩織
6位:藤森祐樹・藤森美奈子
7位:寒河江貴大・熊木美和
8位:日比野湧・和野歩未
(撮影/増森健)