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「東北ってどこからどこまで?」(知らなかった! 東北あるある第一弾)[東北TOPICS]
[レポート]木下なつ(プロダンサー・ライター)
▼東北ってどこからどこまで?
東北は本州最北端の⻘森から東に岩⼿、宮城、福島、⻄に秋⽥、⼭形の6県からなります。東北全体の⾯積は本州の30%に及び、全国都道府県面積ランキングでは岩手が2位、福島3位、秋田6位、青森8位、宮城14位と一つ一つの県が大きいことが特徴です。
各県を往来するだけでも大移動ですが、各地に温泉が湧き、四季折々の美しい風景が見られる道中は、競技会やパーティでの疲れも癒してくれるほど心地よいものです。また、東北の社交ダンス教室は広々としたフロアを有している場合が多く、気持ちの良い環境でダンスを楽しむことができます。
▼知らなかった! 東北あるある第一弾
全国の読者の方に、東北に親しみをもってもらいたい! との思いから〝東北あるある〟をご紹介します。
第⼀弾は、冬の間レッスンをお休みして冬ごもりをする人がいる、というあるあるです。東北の厳しい冬では、1⽉と2⽉はレッスンを休み、3⽉に再開するという生徒さんたちが一定数います。寒さが和らいだ頃、久しぶりにその方たちがいらっしゃると、教室にも春が来たような気がするのです。
次回第⼆弾は、宮城県の方言「いずい」はダンスに多用できる!というあるあるです。ぜひお楽しみに。
※本記事は月刊ダンスビュウ2022年7月号(5/26発売)の80頁に掲載しています。